楕円展も5回目を迎えることになった。
勉強会として発足した楕円の会の中で、議論が煮詰まると、参加者それぞれの表現について話が及び、作品の内実が問われるようになった。
そうして続いてきた展覧会であるが、今はその在り方自体が問われているようにも思う。
今回の展覧会が、その答えを見いだせるかどうか。ご高覧、ご叱正を乞いたい。
上杉一道 サーカス(部分)
掛川孝夫 3.11 交叉する記憶(部分)
河内世紀一 実と葉の宙とApr.28
小林 正 まちかど
酒井重良 棲む
住谷夢幻 ことだま
萩原敏孝 夢とうつつ(部分)
平野裕明 Scrap iron
福島保典 月あかりに染まる
真下京子 高
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