前橋の美術2020協力企画
2011年3月11日の東日本大震災による地震、津波、福島原発事故により18428人の死者、 行方不明者。そして今なお多くの人々が被災地で日々生活をしています。
表現者として現地を訪れ被災地を歩き、多くの人々に話を聞き、表現せずにはいられなかったと3.11を境にして絵画や版画、書、陶と制作を続ける4人の作家による展覧会です。
石巻在住の永沼氏を加え、東日本大震災の前と後の作品を展示し、人間にとっての生と死、生きるとは、家族とは、人と人の繋がりとは、生活とは、医療とは福祉とは・・・多くの問題を提示しながら作品と向き合って再考していただければと思います。
春の八ヶ岳望遠
復興
蝶がとまる
僕らの星
水のメタファー
共生
鴻雲硯「銀星石」
金家秀男・住谷夢幻・多胡宏・永沼鴻雲 (石巻在住)