松尾昭典氏の二年ぶりの個展です。
真鯛、石鯛、トラフグ、メバル、カサゴ、虹鱒、鯰、鯉、鮒、鮎、イワナ、ヤマメ、アマゴなど、今にも泳ぎだしそうなリアルな陶作品に仕上がっています。
また、日常使用する茶碗や皿、小鉢などの食器類は、使いやすく、花器なども一点一点に心がこもっています。松尾昭典氏の作品に対する姿勢がうかがえます。
松尾昭典
■略歴
1949年 大分県津久見市生まれ
1971年 益子焼き・萩焼き・小石原焼きなどで修行
1976年 津久見市に築窯
1991年 赤城村に築窯
各地で個展多数