会期:2008年12月13日(土)~12月21日(日)
AM10:00~PM5:00(最終日はPM4:30まで)
会場:ノイエス朝日 スペース1・2
こけしは、東北を代表する郷土玩具のひとつ。
現在こけしの種類は十系統あります。
弥治郎(宮城)、南部(岩手)、肘折(山形)、土湯(福島)、津軽(青森)、鳴子(宮城)、木地山(秋田)、蔵王高湯(山形)、作並(宮城)、遠刈田(宮城)。
遠刈田こけしは、華やかさに特色があり、施される模様は手描きの花模様が中心で、その他、図案化された梅や菊の花の模様、木目模様などがあります。
昭和51年11月(1976)頃から東北の各地にてこけしや木地玩具を集め始めました。縁有りまして、2001年4月から遠刈田温泉在住の佐藤守正氏に師事し木地挽きを習う。
2001年8月より自宅にて工房を開き、挽きもの玩具・伝統こけしの製作を開始。
昭和52年(1977)頃から江戸凧、津軽凧などを凧の文献を頼りに作り始めました。日本の凧の会に入会後、各地の凧揚げ会へ参加すると共に各地の凧職人との交流にて、制作方法などを学び今日に至る。