斉藤健司作品展　－60年目の夏－

夏の景　S100	ある土の景　F100

幼い頃戦争で肉親を失ったおぼろげな体験は、60年経った今も心に深いかげを落としている。いままでこのことを作品にしたいと思いつつ表現できないでいた。

やっとの思いで数年前からコラージュの技法で手がけているが自分の思いが少しでも表現できればと思っている。