山深い木曽平沢で独自の漆器づくりをされている佐藤阡朗先生の作品を展示いたします。
「よい漆器は一生もの。漆器だけはいいものを選びなさい。」と言われます。
丁寧な、かたくななまでの職人気質で「技術は最低必要な<道具>。表現はそれをクリアしたうえでのこと」というのが持論。作家の「うるし」に対する厳しさとやさしさの呼吸と愛情の深さを作品の中に感じられる展示です。
お誘い合わせの上、是非お出かけ下さい。
会期
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2003年6月21日(土)~6月29日(日) |
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会場
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ノイエス朝日 スペース1・2 前橋市元総社町67番地 TEL:027-255-3434 FAX:027-255-3435 |
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西大寺型根来輪華大盤 |
研出根来瓶子 |
眉間寺椀蓋付
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椿箔漆絵文秀衡椀
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会期
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第1回 6月21日(土) 午後2:00~ 第2回 6月22日(日) 午後2:00~ |
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会場
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ノイエス朝日 スペース1・2 前橋市元総社町67番地 TEL:027-255-3434 FAX:027-255-3435 |
料金
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無料 (要整理券) ドリンク付 |
◆佐藤 阡朗 略歴 | |
1942 | 青森八戸市に生まれる |
1963 | 多摩美術大学彫刻科入学・’67年卒業 |
1965 | 松田権六先生に導かれ呉藤友乗先生へ入門 |
1966 | 石川県伝統工芸者育成研修講座にて3年(三期)に渡って加飾を学ぶ |
1968 | 明漆会へ初参加以後25年間 |
1970 | 輪島研修を経て木曽平沢へ |
1972 | 工房を造って独立、以後東京を中心に全国で個展を重ねる |
1991~ | 日本民芸館展審査員歴任 |
1993 | 漆工芸 創元舎を設立 |
1994~95 | 木曽暮らしの工芸館顧問 |
1995 | Victoria Albert美術館に作品収蔵される 国立近代美術館“塗りの系譜”招待作品 ミュンヘンギャラリーフレットヤーン 個展 |
1996~98 | 長野県技術アドバイザーに委嘱歴任 |
1998 | 世界漆藝交流展台湾へ招待出品及び講演 |
2000 | 国立近代美術館“うつわをみる”展 招待作品 |
2003 | ノイエス朝日(前橋)に2個展 |