作家在廊日:11/30,12/1,2,7,8
『作陶』それは人間が永い歴史の間に大自然の原理を最も巧みに把握してきた創造活動です。
その自然で奥深い作業から生まれる陶の美は深く人々の心を引き付けるものが有ります。
その変化に富んだ作業は飽きることなく己の心を掴んで離しません。
この先、模索しつつも「用の美」の作陶を私なりに歩んで行きたいものです。
〈高橋芳宣—作陶心得〉